新渡戸文化小学校

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新渡戸文化小学校の公式アカウントです。自分たちの取り組みのみならず、世の中のユニークな学校の取り組みや先生のこと、公教育について幅広くお伝えしていければと思っています。

マガジン

  • 学校の、なかのひと

    学校の中にいる素敵な人を、その想いとともに紹介するマガジンです。新渡戸文化小学校の「なかのひと」を始め、様々な学校、公教育に関わる方を紹介していきます。

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「とにかくやってみる」小学校に出会ってしまった話

こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原(そめはら)です。前回、年の瀬に「はじめまして」をしてから2週間。 誰からもご覧いただけなかったらどうしようとドキドキしていた初回の投稿は、思った以上にたくさんの方からご覧いただき、関係者一同、年初からとっても嬉しい気持ちになりました。ご覧いただいた方、本当にありがとうございます。 早速関係者の方から「こんなことを掲載したらどうですか?」といったアイデアをもらったり、わたしたちの中でも発見があったりして、小さな一歩でも「始め

    • 子どもたちの違いを愛し、シェアする——これが私の仕事

      一人ひとりの先生たちのことを深く知っていただく「先生に聞きたい10のこと。」。今回は、本村凜先生。新渡戸文化小学校に着任して4年目。元々は「臨時」として着任した本村先生が、新渡戸文化学校に居続ける理由とは。 1.現在の担任、担当を教えてください。 5年生の担任をしています。教科担当は国語、算数、道徳、学級担当です。 2.経歴を教えてください。 東京の教育大学で初等教育を主専攻に学びました。在学中、フィンランドに留学した方が執筆した書籍を読んで、フィンランドの教育に興味

      • 子どもたちがつくった「好きな服を着てくる日」

         その日の新渡戸文化小学校は、なんだかいつもと違いました。目に入ってくる色、子どもたちや先生たちの顔。学校全体が浮き足立っている感じすらしたのです。行き交う子どもたちは、それぞれに声をかけて「かわいー!」「先生もいい感じじゃん!」とはしゃいでいる様子。実はこの日、新渡戸文化小学校は、「好きな服」で登校していいと決めた「私服デー」を実施したのでした。 制服だって、いいんだよ。 朝の会を覗いてみても、その話題で持ちきり。2年生のクラスには、いつもの制服や体操着の子どももいます

        • 小学校で飛び石連休の平日を休みにしてみたら。

          こんにちは。今日は連休中日。勤労感謝の日である昨日木曜日の祝日から本日金曜日はお仕事を休んで4連休にされる方も多いかもしれません。 実は、本日は新渡戸文化小学校もお休みです。「ハピネスホリデー」と名付けられたこの休みは、2022年4月から新渡戸文化小学校に取り入れられたもの。暦上、いわゆる飛び石連休となる平日をお休みとする取り組みで、新渡戸文化小学校の児童は、これによって今回は4連休となっているわけです。 ハピネスホリデーによって、「親は仕事を休めるのに、子どもが連休にで

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          アフタースクールこそ「遊び」と「学び」のユートピア

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。一人ひとりの先生たちのことを深く知っていただく「先生に聞きたい10のこと。」。今回ご紹介するのは、「学校」ではなく、「アフタースクール」の中の人、中村優花さんです。アフタースクールは、新渡戸文化小学校にとって、学童のような存在。働くお父さん、お母さんの強い味方です。 1.現在の担任、担当を教えてください。 新渡戸文化小学校のアフタースクール常勤職員です。アフタースクールは、いわゆる公立学校では「学童」と総称して呼ばれて

          アフタースクールこそ「遊び」と「学び」のユートピア

          新渡戸が目指す「こどもまんなか」

            みなさんは「こどもまんなか」というキーワードを聞いたことがありますか。子どもに関する取組みや政策を、子どもを社会の真ん中に据えて考えることを言い、常にこどもに最も良いことは何かを考えていこうというもので、今、この流れが加速しています。 これは2023年4月に「こども基本法」が施行され、「こども家庭庁」ができたことに端を発します。 新渡戸文化小学校でも従来「すべての『主語』を子どもたちに」という言葉で、「こどもまんなか」を推進してきました。 いよいよ「こどもまんなかの学

          新渡戸が目指す「こどもまんなか」

          子どもたちと同じ目線で「コミュニティ」を作りたい

           こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。一人ひとりの先生たちのことを深く知っていただく「先生に聞きたい10のこと。」。今回は、子どもから「やまちゃん」の愛称で親しまれる山手俊明先生です。 1.現在の担任、担当を教えてください。 3年生担任、学級活動、算数、道徳、社会科、プロジェクト科(総合学習)、スクールライフデザインチームチーフとして、全校ミーティング・防災防犯などを担当しています。 2.経歴を教えてください。 2005年に新卒で一般企業に就職し、7

          子どもたちと同じ目線で「コミュニティ」を作りたい

          始業式前日に先生から送られてきた動画

          こんにちは。新渡戸文化小学校note編集部の染原です。多くの学校が夏休みを終え、2学期をスタートさせた頃かと思います。新渡戸文化小学校でも、9月1日に始業式を執り行い、1ヵ月半ぶりに子どもたちの元気な声が校舎に響き渡りました。 夏休み明けに元気に学校に来てほしい 始業式の前日。全校児童にある動画が届きました。タイトルは「せんせいからのスペシャルムービー!2学期まってるよ!」。添えられたメッセージにはこうありました。 再生してみると、先生たちが歌ったり、踊ったり、先生たち

          始業式前日に先生から送られてきた動画

          僕が大学院に通いながら先生を続ける理由

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。 一人ひとりの先生たちのことを深く知っていただく「先生に聞きたい10のこと。」。今回は、大学院に通いながら先生を続ける鼻﨑吉則先生です。 1.現在の担任、担当を教えてください。 4年生の担任、国語、プロジェクト科、道徳、学級活動を担当しています。 2.経歴を教えてください。 大学を卒業してすぐに入社したのは教育関係の企業でした。そこで3年間、教室運営コンサルティング職として働きました。その後、地元の教育大学大学院

          僕が大学院に通いながら先生を続ける理由

          自動車部品メーカーにいた私が新渡戸にやってきたわけ

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。早いもので、新渡戸文化小学校公式noteは開始から1年半経ちました。noteを通じて学校に興味をもってくださっている方が少しずつですが増えている実感があり、関係者一同、お読みいただいている方に、改めてお礼申し上げます。 1年半試行錯誤をしていますが、「読んでいます!」のお声の中で、最近増えているのが「先生のことをもっと知りたい!」というものです。今回は、リクエストにお応えして、一人ひとりの先生たちのことを深く知っていただ

          自動車部品メーカーにいた私が新渡戸にやってきたわけ

          3年生が作った運動会のはなし

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。 東京では5月〜6月にかけて運動会を実施した学校も多かったのではないでしょうか。新渡戸文化小学校でも毎年この時期に「スポーツデイ」と呼ぶ運動会を実施します。 私たちの、私たちによる、私たちのための運動会 5月27日に低学年と高学年に分かれて実施したスポーツデイは、例年とはちょっと様子が違いました。午前中に実施した1〜3年生の低学年の部。先生たちが座る「本部」と呼ばれる席には、緊張の面持ちの3年生が座っています。1人は

          3年生が作った運動会のはなし

          学校に大きな「ビジョン」ができた日

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。 今回は、2021年から新渡戸文化小学校で掲げる「12の学習者像」の紹介です。「12の学習者像」は、現在新渡戸文化小学校が掲げる「こんな風に学べる人になってほしい」という想いが詰まったもの。今回は、これを決めるに至った背景や経緯をご紹介します。 新渡戸文化小学校には最上位目標として「しあわせをつくるひとになる」というものがあります。この概念ができたのは、2019年。ちょうど、平岩国泰さんが理事長となり、様々な挑戦を始め

          学校に大きな「ビジョン」ができた日

          3学期に6年生がいない学校で、先生と話したこと

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。 2月中旬の土曜日、新渡戸文化小学校では、希望する親御さんを集めて「教育を考える会」を実施しました。内容は、「子どもたちにとって、今、必要な教育とは何か」を考えるもの。一瞬、何を今さら、と思われるかもしれない内容ですが、杉本竜之校長や遠藤崇之校長補佐が、ここ数年考え続けてきたテーマであり、その中で抱えたモヤモヤを親御さんと共有するという意味がありました。特に小学校3年生以降の子どもの「生き方」について。それは端的に言えば

          3学期に6年生がいない学校で、先生と話したこと

          先生、「しあわせをつくる」ってなんですか

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。新渡戸文化小学校は「しあわせをつくるひとになろう」をモットーに学校作りをしています。そんなテーマに沿って、今年の6年生も東北に「しあわせ」を探しに行ったばかり。 では、先生たちは子どもたちが「しあわせをつくる人」になるために、どんなことを日々心がけているのでしょうか。3人の先生たちに聞きました。 自分を自分で信じられる「種」を見つける —「しあわせをつくる人をつくる」ために、まずは子ども自身が「しあわせ」であることが

          先生、「しあわせをつくる」ってなんですか

          「変革」を前に立ちすくんだわたし、1年生から教えてもらったこと

          こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原です。新渡戸文化小学校で働く人や、そこに留まらない様々な学校の「なかのひと」を取り上げていく連載。3人目は新渡戸文化小学校の加賀谷 愛里さんです。 「初めて1年生の担任になる先生たちは、一様に『1年生ってすごいね』ってみんな言うんです。なんでもやりたがる、なんでも発言したがる、発想が面白いって。「ゼッタイ無理!って言いたくなるような、『ぶっとんでる』ことを言う子がゴロゴロいます。でも、そんな『ぶっとんでる』ことをやらせてみたら

          「変革」を前に立ちすくんだわたし、1年生から教えてもらったこと

          夏休み明けの子どもたちと、私たちはどう向き合うべきか

           こんにちは、新渡戸文化小学校で教務を担当している橋本花織です。どの小学校も夏休みが明けて、学校に子どもの活気が戻っているころ。1ヵ月以上学校を離れていた子どもたちの中には、スムーズに学校生活に戻ることができる子もいれば、そうでない子もいるはずです。夏休み明けに子どもの自殺率が増えることや、それへのアプローチがニュースになるなど、この時期の子どもとの関わり合いについては、学校でも緊張感が高まるところです。  新渡戸文化小学校でも、9月1日に始業式を執り行い、すでに2学期が始

          夏休み明けの子どもたちと、私たちはどう向き合うべきか